闇夜のヘヴィブログ

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オススメ映画【THE COMMITMENTS】

ソウルミュージック・バンド・ストーリーの傑作

THE COMMITMENTS

THE COMMITMENTS(ザ・コミットメンツ)は、1991年アラン・パーカー監督により製作された、アイルランドのアマチュア音楽シーンをリアルかつコミカルに描いた音楽映画の傑作です。

主人公が、白人の街で黒人の魂の音楽であるソウルミュージックバンドを結成し、成功させるためメンバー集めや機材、練習場所、ブッキングに奔走するという青春群像ストーリー。12人ものメンバーにより生じる様々ないざこざや苦難を乗り越えながら、いや、抱え込んだまま成功の目前まで迫り・・・という、最後はやりきれない気持ちになってしまう内容もさることながら、実際に演奏される曲・演奏シーンの素晴らしさが特筆ものなんです。

この映画の製作にあたり監督のアラン・パーカーは、アイルランド中のミュージシャン・役者をオーディションし、撮影前に綿密なリハーサルも行っているので、その演奏の迫力はまさに本物!で、特に最後のライブシーンでは鳥肌が立ってしまいます。

ちなみにTHE COMMITMENTSを知ったのはサウンドトラックCDが先でした。当時アルバイトをしていた喫茶店のマスターが店で流していたのを聴いて、それまで聴いたことのなかったソウルミュージックに興味をもちました。
CDは「THE COMMITMENTS」「THE COMMITMENTS VOL2」と2枚製作されており、ソウルの名曲がずらりと揃っています。ウィルソン・ピケット「ムスタング・サリー」「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」オーティス・レディングで有名な「トライ・ア・リトル・テンダネス」「ハード・トゥ・ハンドル」アレサ・フランクリン「チェイン・オブ・フールズ」マーヴェレッツ「トゥー・メニー・フィッシュ・イン・ザ・シー」などなどを収録。
特に「トライ・ア・リトル・テンダネス」はせつない歌詞、しっとりした導入部から後半の激しい盛り上がりまでの壮大なバラードで印象に残る名演奏です。

出演者も個性的な人物が揃っていますが、ピックアップして紹介すると・・・

アンドリュー・ストロング・・・メインボーカルを演じた、「当時16歳」にはみえないおっさん風情のデコ。ソウルフルな声とパワー感は圧倒的です。彼は後にソロデビューも果たしており、「STRONG」というアルバムではギタリストのダニー・コーチマーをプロデューサーに迎えロック色の濃いR&Bを展開。こちらもオススメです。

グレン・ハンサード・・・さえないギタリスト、アウトスパン役を演じた彼は、実はアイルランドを代表するロックバンドThe Framesのボーカル・ギターで、アイルランドではU2に次いで人気の国民的バンドです。しかし、なによりも彼を有名にしたのは映画「ONCE ダブリンの街角で」(2007年作品)での主演ではないでしょうか。ボロボロのアコースティックギターで路上バスキングする歌声、後に本当の恋人になるマルケタ・イルグロヴァとの共演も印象的なこの映画は、クチコミで話題となり映画祭で観客賞を受賞しています。こちらもサントラもあわせてオススメです。

マリア・ドイル・ケネディ・・・3人の女性コーラスのなかで最も魅力ある歌声を響かせていた彼女も、その後映画やTVドラマ、そして歌手として現在までコンスタントに活動を続けています。彼女のWebsiteでリリースした曲など試聴できます。

ロディ・ドイル原作のこの小説は、日本ではサザンオールスターズ関口和之さんの訳で「おれたち、ザ・コミットメンツ」というタイトルで出版されています。

映画・音楽・小説、どのメディアからでもいいので、一度この作品に触れてみてください。



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